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放射性廃棄物の処理について

問題点


原子力発電所では発電する際に、どうしても放射性廃棄物が出てしまいます。
放射性廃棄物は人体に与える影響がものすごく大きく、特殊な容器に入れたとしても、
近くにいれば十数秒いただけで死んでしまいます。
現在その廃棄物は青森県六ケ所村などにある施設で一時的に保管されていますが、場所はどんどん足りなくなってきています。
では、放射性廃棄物はどのように処分すればよいのでしょうか。
外国では地下300メートル以下の地層に埋めているのです。
日本でもそのように処分する予定がありますが、現在そのための施設はたっていません。
例えたてたとしても、廃棄物はどんどん増えていきます。
このままでは処分場がいくらあっても足りません。
しかし、原子力発電は二酸化炭素を出さない等のメリットもあり、全国の発電量の3割をしめています。
私たちが今後も電気をつかえるようにするには、どうすればよいでしょうか?
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私たちの意見

原子力発電はこのような問題だけでなく、事故が起こった時の人体への被害が大きいなどの欠点があります。
太陽光などの自然エネルギー発電の量を増やし、原子力発電所がなくても
日本の電力をまかなえるようにすればよいと思います。 (ノザキ)

放射線廃棄物は放射能をたくさん出していて危険だと思います・・・
原子力発電の場合、強度な地震設備などがないとそれの影響によりメルトダウンが起こり、
外に放射線が漏れて大変なことにやってしまうと思います。
チェルノブイリではいまでもそこには入れなくなっているので、放射線の影響力はとても強いと思います。
もしそのような事態が起こったとしても、日本には廃棄する場所がなく大変なことになると思います。 (シラセ)

原子力発電は少ない物質から多くの電力を得られるのでとても魅力的です。
しかし、発電できればいいというわけにはいきません。
安全に発電でき、その後の処理が問題なく済んで初めて、発電所の使用開始ではないのでしょうか?
放射性物質をとりあえず埋めておこう、並行してどうすればいいか考えよう、それでは遅いような気がします。
もちろん地下に埋めるほかに、再利用する計画もありますが、それができてから運用開始ではないでしょうか?
特に原子力発電は、数ある発電の方法で一番危険な発電で、事故が起きればとりかえしがつきません。
だからこそ、今からでも数あるもしもを考え、一番安全と言われるような発電にしてほしいです。 (アサノ)

核分裂の授業は化学の時間に習いましたが、少しの量でたくさんのエネルギーを生み出すことができる事に、
驚きと興味がでました。しかし、発電後にでる放射性廃棄物は、大きすぎるエネルギーなので、
僕はこの発電は止めたほうがいいと思います。しかし、今すぐという訳にはいきません。
日本は技術大国と呼ばれているのだから、この大きすぎるエネルギーをできる限り小さくできるのではないかな、
と思います。(ミオウ)

皆さまの意見

ここではこの問題に関する皆様の意見を募集しています。 応募は下に書いてあるメールアドレスからお願いします。 think130169@hotmail.co.jp


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