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風力発電の利点と欠点

問題点

風力発電というのは皆さんご存じだと思います。
風の力でプロペラを回し、その回す力を電気に変える発電方法です。
風の力で発電するので、燃料などを必要としない上に、環境に悪い物質を出さないという利点があります。
しかし、欠点もあります。まず、発電が風任せなので、発電量が安定しません。
また、プロペラを回す時に出る低周波音が人体の体に影響を及ぼしているとも言われています。
環境に優しいと言われている風力発電。
今後使っていくためには、どのようにすればよいでしょうか?
ちなみに下記の画像は若洲風力発電所で撮影した画像です。
風力発電所の画像
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私たちの意見

現在、風力発電で発電した電気を蓄電する方法が開発されています。
これが一般にうまく活用できるようになれば、緊急時のために電気をためておくのは可能だと思います。
また、風力発電所は住宅地から離れた所に置くことによって、低周波音の問題を解決すればよいと思います。 (ノザキ)

風力発電で人間に低周波の影響が出るといわれていますが、
何らかの形でこの低周波をほかのエネルギーとして
利用することができないかと考えるのもひとつの手だと思います。
しかし、これをエネルギーに変えるというのはかなり困難だと思います。
なので、もし、山の上などという、人があまり近づかないところに設置するのが無難だと思います。
しかし、これらにも問題があり、もし台風などの影響のときすぐに対応できないというのがあります。
なので、これからはそれらの点も視野に入れて研究をしていくべきだと思います。 (シラセ)

風が吹くだけで電気が作れるのは最高ですが、風がなければできませんね。
設置するのであれば、一年を通して採算が取れる場所から少しずつ転換していくべきです。
しかし、住宅街では低周波音などの健康被害が多発しているので、設置した後の調査も忘れてはいけません。
自然エネルギーでの発電は安定供給と、健康被害の防止さえできれば少しずつ転換していけるのではないでしょうか。
将来技術開発が進んでできると信じているので、こういうことに予算を使っていってほしいところです。 (アサノ)

昔、テレビで、アメリカ人が農場の中に風力発電をしている映像がありました。
しかし、これは、アメリカという広大な土地があるからです。風力発電はとても環境にいいと思います。
今後の日本での普及は難しいと思いますが、学校の授業で、プロペラの一番良い形を今日本では研究していると、
聞きました。そうしたら、少ない数でもより多くの発電ができるのではないか、と思います。(ミオウ)

皆さまの意見

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