ワームホールを使ったタイムトラベル
0時にワームホールの口AとBを近くに配置します
ここで「特殊相対性理論」の項で説明した、 「移動速度が光速に近ければ近いほどその移動しているものの時間は遅く流れる」を使用します
口Aが5時になるまで口Bを光速に近い速度で移動させ、Bの時間を3時位にします。そして被験者Xは口Bに入ります
「ワームホールとは」で説明したようにワームホールの中はとても大きな重力が働いており時間がほとんど流れないため移動時間は0になります
すると、3時の口Bに入った被験者Xは移動時間がかからないため3時の口Aから出ることができるのです