このサイトの趣旨

 2011年3月11日14時46分、すさまじい揺れが突然私たちを襲いました。それは東北・関東地方を中心に甚大な被害をもたらし、多くの建築物が津波や地震で破壊されました。東日本大震災です。1997年には阪神淡路大震災も起こっています。そして、日本には台風など他にもたくさんの災害がありますが、建築物はただ壊されるだけではありません。建築物は災害に対して僕たちがより安全に暮らせるように日々進化をしているのです。僕達はそんな建築について興味をもったので、このことをテーマに研究していくことに決めました。

まず建築について説明するために、僕達のホームページでは建築とは何なのかについて説明し、いろいろな建築物の構造や材料について説明しています。建築物はその建物の目的により構造や材料が違い、それはその建築物を見る人にそれぞれ違った印象を与えます。

次に、日本の建築の歴史について説明しています。昔の建築物の中には、現代の建築技術に通ずるものもあります。

そして、僕達は東日本大震災で被災した宮城県山元町にもボランティアに行き、現地の状況を見てきて、淡路島にある野島断層にも行って阪神淡路大震災のときの様子についても見てきました。ここではそのことを報告するとともに、地震のメカニズムについても説明しています。

さらに、地震、台風などの災害から守るために建築物にはどのような工夫がなされているのか、またそれらから自身を守るためにどうすればよいのかについて紹介しています。

最後には建築についてもっと良く知るために、クイズも出題しています。
僕らのホームページを見てくれた人が、建築について興味を持ってくれるようなものにしたいです。