動画一覧   FLASHアニメーション・図一覧   コラム一覧   サイトマップ

HOMEその他の分野から学ぶ > 炎色反応

炎色反応


 アルカリ金属やアルカリ土類金属や銅などの塩を燃やすと、 気化してその原子の中にある電子がエネルギーの高い状態になりますが、 この状態は不安定なのでエネルギーの低い状態になろうとします。 その時に放出されるエネルギーが光として見えます。 このことを炎色反応といいます。花火は炎色反応によってきれいな色の光を放っています。

物質名備考
リチウム(Li) 【動画:リチウム(Li)の炎色反応を見てみる】
ナトリウム(Na)
カリウム(K)青紫 【動画:カリウム(K)の炎色反応を見てみる】
ルビジウム(Rb)暗赤
セシウム(Cs)赤紫
カルシウム(Ca)橙赤 【動画:カルシウム(Ca)の炎色反応を見てみる】
ストロンチウム(Sr)深赤 【動画:ストロンチウム(Sr)の炎色反応を見てみる】
バリウム(Ba)黄緑
ラジウム(Ra)洋紅
銅(Cu)青緑 【動画:銅(Cu)の炎色反応を見てみる】
ホウ素(B)黄緑
ガリウム(Ga)
インジウム(In)
タリウム淡緑
リン(P)淡青
ヒ素(As)淡青
アンチモン(Sb)淡青
 炎色反応をゴロ合わせで覚えよう!!
リ(Li)アカ(赤)ー無(Na)き(黄)ケイ(K)村(紫)、動(銅)力(緑)借(Ca)りようと(橙)する(Sr)も、 貸してく  
れない(紅)。馬(Ba)力(緑)でやろう.