Englishsitemapprint this page
HOME>学ぶ>水問題>イタイイタイ病(カドミウム中毒)


イタイイタイ病(カドミウム中毒)



富山県神通川流域


はじめに腰や背中や下肢に痛みが現れる。
その後痛みが強くなり、それが原因で上手く歩けなくなる。
咳やくしゃみをするだけで肋骨などの骨が折れてしまい、体が変形する。
腎臓の機能障害もみられる。


カルシウム代謝に影響を及ぼすカドミウムの慢性中毒。


神通川上流にあった鉱山からカドミウムが流入し、川の流れにより下流まで広がった。
また汚染された水で作られた作物を食べることで体の内部にカドミウムが蓄積された。




発祥地





ページ上部へ