消火体験

消火体験では、多くの人は実際に火災が起こるまで使うことのない消火器を使う体験をしました。
消火器は6.5kgもあり、噴射時間はたったの30秒ほどしかありません。そのため正しい使い方をしないと、火を効率的に消すことができません。

体験の動画

体験の動画です。火災が起こった際に心がけることなどをテロップで流しています。

感想

消火体験では、見たことはあるが使ったことは無い消火器を使って消火訓練をしました。この体験で学べたことは2つあります。

1つ目は、消火器は思っていたよりも重いということです。
このページの最初にも書いた通り、消火器は重量6.5kgもあります。つまり2Lのペットボトル(大きなペットボトルのジュースなど)を3本持ったのと同じくらいの重さです。しかし、重いのは最初だけで消火器は動きながら使うものではないので地面に置いて使っても大丈夫だそうで、力のない方でも使えます。

2つ目は、ただ炎に噴射しただけではあまり効果が無いということです。
消火器は、1つ目でも書いたように消火器は様々な人が使えるように設計されています。しかし、正しい使い方を知っているのと知っていないのでは全く消火の出来方が違っているのです。それを知らずに僕たちは消火に失敗してしまいました。噴射するのは炎に向けてではなく、火元に向かって噴射することが大切でなのです。

この体験では、「消火器の使い方を知っていなければいけない」ということが大事だと思いました。

消火器を一度使ってみることは大切ですが、本当に使うような時が来ないように「火災」のページで書いてあるような備えをしておくことも大切です。