じしんが おきたときに やることを まとめています。 したのメニューから えらんでください
| ひは あとまわし | まず みずをためる |
| いえの なかでも くつを はくこと | いえを はなれるときは ブレーカーを おとす |
| でんわは すぐに する | でんせんと じわれに ちゅうい |
さいがいじは まず「ひをけす」と いわれることが おおいです。しかし、おおきなじしんの ばあいは そのばから うごくのでさえ むずかしいのです。そんななかで ひをけすのは きけんで むずかしいです。じしんが おさまってからは けしましょう。さいきんは しんど4いじょうの じしんを かんちすると じどうで ひが きえるコンロも あります。こういうものを つかってみるのも よいでしょう。
ゆれが おさまったあとは みずを ためるということが たいせつです。
おふろや バケツなど さまざまな ところに みずを ためましょう。
なぜ みずを ためるかというと ひをけしたり、のんだり するためでは ありません。
「トイレを ながすため」です。げんだいでは すいせんトイレが ほとんどです。ということは みずがないと"べん"を ながすことが できないのです。
すいせんトイレでは いっかい ながすのに なんと「バケツ2はいいじょう」使うのです。じえいたいによる きゅうすいでも いちどにバケツ2はいぶん、つまりトイレ1かいぶんしか はこぶことが できません。
しかも、バケツで 水をもらっても こうそうかいに すんでいるひとは はこぶだけで たいへんな さぎょうです。
だから、みずを ためることが たいせつなのです。
こうえんや いえのすいどうから でるうちに みずを ためておきましょう。
じしんじは ていでんするので よるになると まったくと いっていいほど あしもとが みえません。しかも、そんななかで ガラスや しょっきが いたるところで われています。
そんなものを ふんでしまったら たいへんです。それに みずがでなければ きずを あらうことも できないし、ひなんするときに あしに きずが あっては すみやかに にげられません。
そんなことをさけるためにくつをはくことがたいせつです。
じしんが あったら げんかんに いって くつを はきましょう。
「つうでん かさい」というものは しっていますか？
つうでん かさいとは じしんで ながれていなかった でんきが ふっきゅうし、ひばなが ガスに いんかしたり おちていた でんきゅうから かみに いんかしたり することです。
このようなことを さけるためにブレーカーを おとすことを こころがけましょう。
ブレーカーを おとせば でんかせいひんに つうでんすることは ないので あんぜんです。
ゆれが おさまったら できるだけ すぐでんわするように しましょう。じしんご 30ふんは つながることが おおいです。
りょうしんや ゆうじんなどに ぶじを つたえるでんわを すみやかに しましょう。しかし、ながでんわは きんもつです。ぶじを かくにんしたら でんわを きりましょう。
つながらなくなったら メールで たいおうしましょう。じかんが かかっても とどきます。
にげるさいには こうあつせんが いたるところで たれさがっています。じめんは びっくりするくらい われています。
あるきでは ころんだり、こうあつせんに さわったりしないように きを つけましょう。くるまで いどうするときは ゆっくりうんてんするように しましょう。
「火は あとまわし」でものべましたが、ガスコンロを とめるのよりも じぶんが つくえの したなど あんぜんな ばしょに はいることを ゆうせんしましょう。
ゆれが おさまったらとを あけて でぐちを かくほします。よるの ていでんに そなえて かいちゅうでんとうを すぐとりだせるようにも しておきましょう
そとにいたらブロックべい、じどうはんばいきなどは たおれやすいので ちゅういします。かんばんや ガラスなどの らっかにも きをつけましょう。
たてものの なかに いたららっかぶつなどに きをつけながら、かかりいんの しじに したがうように しましょう。むやみに にげまわらないで おちついて こうどうしましょう。
ひなんするときの ちゅういひなんは とほで いどうすることが おおいので にもつは リュックなどに いれて ひとつに まとめて コンパクトに しておきましょう。ほかの こうもくでも のべましたが、いえを はなれるまえに ガスの もとせんを しめることと でんきの ブレーカーを きっておくことを わすれないように しましょう。