今回リーダーを担当しました、武井です。
私は、最初は他のメンバーに頼りきりで自分から仕切ろうとは思っていない、地味なメンバーでした。
活動の途中でサイト制作にあたり計画を立てたり、メンバーの心を一つにする仕事をする楽しさに気づき、リーダーとなりました。
このグループは一人一人の個性がしっかりしていたので、私が仕切ると言うよりは、みんながのびのびと長所を生かせるように意識しながら作業をしていました。
最後まで頼りないリーダーでしたが、みんなのおかげで自分も成長できたと思います。
スペースデブリの問題は、あまり多くは知られていないですがとても深刻な問題です。
2011年の福島第一原子力発電所の事故により、原子力を見直そうという動きが日本で、そして世界で起こりましたよね。
しかし、スペースデブリの問題はそのような動きはあまりありません。なぜでしょうか。
それは人々がどこか宇宙でのできごとを人ごとのように思っているからだと思います。
福島での事故のように悲劇的な事故が起きてからではもう遅いのです。
このサイトを見てくださった方が少しでも危機感を持ち、様々な方に情報を広げ、メディアが動いてくれれば宇宙開発はよりよいものになり、スペースデブリの問題は解決されるはずです。
人類がよりよい未来を歩むために。
私達の挑戦はまだはじまったばかりです。
今回デザインやイラスト等を担当しました、久世です。
私はサイト作成の中で、サイトのデザイン構成やイラスト作成を担当しました。
サイトの閲覧者がサイトを見てどう感じるのか、私たちはスペースデブリ問題をどういった形で知ってもらいたいのかということを何度も照らし合わせつつ、サイトのデザインを考えました。
その過程の中で、スペースデブリ問題の危機はもちろん、デザインの奥深さを知ることができました。
スペースデブリの問題を多くの人に知ってもらいたいという目的のために、いかにwebサイトを「楽しく」
できるのかに特に注目しました。
webサイトは目に写る以上、見る人が心地良くかつ楽しむことが、スペースデブリの理解をよりスムーズに進めることができるからです。
今回のwebサイト作成において、大変ながら新鮮な経験と技術を積むことができ、とても良かったと思います。
今回記事構成をしました、茨田です。
私はあまりパソコンに詳しくない方だったので、記事の方を中心に書かせていただきました。
こだわったのは、サイトを見る方がどうしたら飽きずに見ることができるか、どうしたら頭の中にストンと落ちる文章となるかということでした。
そのために、文章の中にもリズムを生み出し、スラスラと読める、まるで小説のような文章にすることを努めました。
特に私達の意見のところでは、「私達はこう思ったんです。皆さんはどうですか。」ということを強く問いかけることができるように、私たちの疑問、困惑、考えを素直にぶつけました。
やはり文章を書くことは本当に大変でしたが、自分の考えを素直に文章に起こせるということは嬉しくもありました。
チームのみんなと、頭を抱え考え、意見を出し合い、工夫しあい、その結晶としてこの『Space Debris』を生み出せたことは、私の自信となり、忘れることのできない思い出の品となりました。
どうか、私達のサイトが、一人でも多く、スペースデブリのことを考えるきっかけとなることを願います。
協力してくださった方々、そしてサイトをご覧になった皆さま、本当にありがとうございました。
今回サイト内でのプログラミングとFLASHの制作を行いました、吉田です。
プログラミングを行うのは初めてで手探りの毎日でしたが、チームの仲間が文章を作成したり、デザインを制作してくれていたので仲間のためにも!!と思いパソコンに向き合って作業する毎日でした。
仲間と共にひとつのことを成し遂げることの大変さと楽しさを知り、将来への一歩になったと思います。
班員のラウスです。主に英訳をしていました。
班での活動が苦手なのですが、友達が入ってくれると助かると言っていたので入ろうと思いました。
いつもならこのように断りきれなくて後から後悔するのですが、今回は宇宙で起きている問題について考えることにより知識を深めることが出来たと思うのでむしろ断らなくて良かったと感じています。
いつも学校などで受けるテストなどと違い、専門用語など、いつもは使わないような英語が多かったうえに、自分は和訳が得意なので慣れない英訳は難しかったです。しかし今回の経験で少し得意になった気がします。
班のみんなも同じですが、一人でも多くの人にあこのスペースデブリ問題について知ってもらいたいという気持ちで頑張っていたのでぜひ皆さんに見てもらいたいです。
そしていつかこの問題が解決されたらなと思います。