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メッセージ

私たちから皆さんへ

素朴な疑問から始まったこのサイト。

私たちはスペースデブリについての知識が何もない、0からスタートでサイトを作り始めました。

スペースデブリとは何か、何が問題なのか、私たちは何を考えていかなければならないのか・・・。
そして、私たちが学んで生まれた疑問、考え、感じたことを素直にぶつけ、たくさんの方々の協力もあり、無事にサイトを完成させることができました。

私たちもそれぞれ感じたことや考えたことが違ったように、おそらくこのサイトをご覧になった方もそれぞれ感じたこと、考えたことが違ってくると思います。私たちの考え。皆さんの考え。それぞれが違うからこそ生まれてくる化学反応もあるかもしれません。

今回、このサイトがほんの少しでも、皆さんにがスペースデブリを知り、考えていただくきっかけになればと思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。




感想


「一緒にwebサイト作りをしよう!」と誘い合い、今の5人のメンバーが集まりThinkQuestに参加しました。
個性豊かで趣向も多様な私たちは大なり小なり様々な障壁にぶつかりながらも、それらを一緒に越えていきました。

なかなか決まらなかったテーマ決め、一人一人興味のあることは多種多様ながら、なかなかみんながこれだと思えるテーマに出会えませんでした。
大まかな方向性として「宇宙開発」と「地球上の社会問題」に意見が割れるなか「宇宙開発に使われた人工物体は一体どうなるのか?」という素朴な疑問が浮かびました。今や人工衛星による恩恵が不可欠となり、宇宙開発が活発化しているなか「宇宙ゴミ」が実は身近な社会問題として存在感を増していることが判明しました。調べる程メンバーの関心が湧き、「スペースデブリの解決」を目的にwebサイトを作ることが決定しました。

宇宙ゴミについて調べ、集まって議論を繰り返しましたが、部活や勉強に追われる中、なかなか全員で集まることができず、空いた時間にお互いできるだけコミュニュケーションを取り、テーマやサイト作りへの理解の差ができるだけ無くなるよう努力しました。

調査や研究を進める中で、多くの人の協力が得られ、貴重な経験をさせていただき大変感謝しています。
「やってみなくちゃわからない」そう強く感じずにいられない。

交通網が敷かれ、インターネットが普及し、それを誰もが利用できる自由がある、こんなにも現代の私たちには可能性がある。そして、一つのプロジェクトに人が集まり協力すれば、その可能性は10倍にも100倍にもなる。そんなことに気づくことができました。



製作者紹介

リーダー

今回リーダーを担当しました、武井です。
私は、最初は他のメンバーに頼りきりで自分から仕切ろうとは思っていない、地味なメンバーでした。
活動の途中でサイト制作にあたり計画を立てたり、メンバーの心を一つにする仕事をする楽しさに気づき、リーダーとなりました。
このグループは一人一人の個性がしっかりしていたので、私が仕切ると言うよりは、みんながのびのびと長所を生かせるように意識しながら作業をしていました。
最後まで頼りないリーダーでしたが、みんなのおかげで自分も成長できたと思います。

スペースデブリの問題は、あまり多くは知られていないですがとても深刻な問題です。
2011年の福島第一原子力発電所の事故により、原子力を見直そうという動きが日本で、そして世界で起こりましたよね。
しかし、スペースデブリの問題はそのような動きはあまりありません。なぜでしょうか。
それは人々がどこか宇宙でのできごとを人ごとのように思っているからだと思います。
福島での事故のように悲劇的な事故が起きてからではもう遅いのです。
このサイトを見てくださった方が少しでも危機感を持ち、様々な方に情報を広げ、メディアが動いてくれれば宇宙開発はよりよいものになり、スペースデブリの問題は解決されるはずです。

人類がよりよい未来を歩むために。

私達の挑戦はまだはじまったばかりです。

デザイナー

今回デザインやイラスト等を担当しました、久世です。
私はサイト作成の中で、サイトのデザイン構成やイラスト作成を担当しました。
サイトの閲覧者がサイトを見てどう感じるのか、私たちはスペースデブリ問題をどういった形で知ってもらいたいのかということを何度も照らし合わせつつ、サイトのデザインを考えました。

その過程の中で、スペースデブリ問題の危機はもちろん、デザインの奥深さを知ることができました。
スペースデブリの問題を多くの人に知ってもらいたいという目的のために、いかにwebサイトを「楽しく」 できるのかに特に注目しました。

webサイトは目に写る以上、見る人が心地良くかつ楽しむことが、スペースデブリの理解をよりスムーズに進めることができるからです。

今回のwebサイト作成において、大変ながら新鮮な経験と技術を積むことができ、とても良かったと思います。




記事構成

今回記事構成をしました、茨田です。

私はあまりパソコンに詳しくない方だったので、記事の方を中心に書かせていただきました。

こだわったのは、サイトを見る方がどうしたら飽きずに見ることができるか、どうしたら頭の中にストンと落ちる文章となるかということでした。
そのために、文章の中にもリズムを生み出し、スラスラと読める、まるで小説のような文章にすることを努めました。

特に私達の意見のところでは、「私達はこう思ったんです。皆さんはどうですか。」ということを強く問いかけることができるように、私たちの疑問、困惑、考えを素直にぶつけました。

 やはり文章を書くことは本当に大変でしたが、自分の考えを素直に文章に起こせるということは嬉しくもありました。
チームのみんなと、頭を抱え考え、意見を出し合い、工夫しあい、その結晶としてこの『Space Debris』を生み出せたことは、私の自信となり、忘れることのできない思い出の品となりました。

 どうか、私達のサイトが、一人でも多く、スペースデブリのことを考えるきっかけとなることを願います。

協力してくださった方々、そしてサイトをご覧になった皆さま、本当にありがとうございました。


プログラム担当

今回サイト内でのプログラミングとFLASHの制作を行いました、吉田です。
プログラミングを行うのは初めてで手探りの毎日でしたが、チームの仲間が文章を作成したり、デザインを制作してくれていたので仲間のためにも!!と思いパソコンに向き合って作業する毎日でした。

仲間と共にひとつのことを成し遂げることの大変さと楽しさを知り、将来への一歩になったと思います。



翻訳担当

班員のラウスです。主に英訳をしていました。
班での活動が苦手なのですが、友達が入ってくれると助かると言っていたので入ろうと思いました。
いつもならこのように断りきれなくて後から後悔するのですが、今回は宇宙で起きている問題について考えることにより知識を深めることが出来たと思うのでむしろ断らなくて良かったと感じています。
いつも学校などで受けるテストなどと違い、専門用語など、いつもは使わないような英語が多かったうえに、自分は和訳が得意なので慣れない英訳は難しかったです。しかし今回の経験で少し得意になった気がします。

班のみんなも同じですが、一人でも多くの人にあこのスペースデブリ問題について知ってもらいたいという気持ちで頑張っていたのでぜひ皆さんに見てもらいたいです。
そしていつかこの問題が解決されたらなと思います。




ゲーム

 15パズル


 

か完成図


 


 



リンク/参考文献

参考論文

『動的超高圧力の発生と応用(1)衝撃超高圧力をつくる』
(澤岡昭)

『宇宙テブリ高速衝突試験結果の報告 Thea Result of Hypervelocity Impact tests』
(白木邦明、伊藤哲次、佐藤直樹、白井雄二郎)

『New engineering model of debris cloud produced by hypervelocity impact 』
(Jie Huang, Zhao-xia Ma, Lei-sheng Ren, Yi Li, Zhi-xuan Zhou, Sen Liu)

『Impacts into metals targets at velocities greater than 1 km s␣1: A new online resource for the hypervelocity impact community and an illustration of the geometric change of debris cloud impact patterns with impact velocity』
(K. Loft, M.C. Price, M.J. Cole, M.J. Burch ell)

『PROTECTING SPACECRAFT AGAINST METEOROID/ORBITAL DEBRIS IMPACT DAMAGE: AN OVERVIEW』
(WILLIAM P. SCHONBERG Department of Civil Engineering, University of Missouri-Rolla, Rolla, Missouri 65409)

『Strategy for capturing of a tumbling space debris』
(Shin-Ichiro Nishida n, Satomi Kawamoto)


参考書籍

『宇宙のゴミ問題—スペース・デブリ—』
(裳華房 八坂哲雄 1997)

参考サイト

JAXA
(http://www.jaxa.jp)

未踏技術開発センター
(http://www.ard.jaxa.jp/research/mitou/mit-index.html)

Image Bace
(http://imagebase.davidniblack.com)

GATAG
(http://free-images.gatag.net)

東北大学のFREEDOM
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140926_01web.pdf

スペースデブリ低減ガイドライン
http://space-law.keio.ac.jp/pdfdb/wp-content/themes/system/getfile.php?id=16

導電性テザー
http://www.ard.jaxa.jp/research/mitou/mit-edt.html COPUOS
http://space-law.keio.ac.jp/


クリーンスペースワン
http://www.swissworld.org/jp/know/innovation_switzerland/
cleanspace_one_the_first_orbital_vacuum_cleaner/


アストロスケール
http://astroscale.com/?lang=ja
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140526eaas.html

風雲1号
http://www.jaxa.jp/press/2007/02/20070207_sac_debris.pdf#search='風雲1号'

デブリの寿命
http://www.jsforum.or.jp/technic/debris.html

アメリカ デブリ 微小針
http://1885.jp/sp/space.html

クモの巣衛星(Gossamer Deorbit Sail)
http://astropreneur.jp/archives/1819

ISSの対策
http://iss.jaxa.jp/iss/kibo/develop_status_09.html


写真著作権


C △ R I S S E

ESO/M. Kornmesser

UggBoy♥UggGirl [ PHOTO // WORLD // TRAVEL ]

WEB構成参考

accordionmenu:http://js.crap.jp/book/chapter2/fixedmenu.html

SlickMap CSS:https://www.astuteo.com/slickmap/



協力

協力してくださった方々

山崎直子さん(元宇宙飛行士)
渡辺圭子博士(立命館大学衝突工学研究室)
篠塚淳博士(横浜国立大学篠塚研究室)
Mr.John Otto
久世和起さん

貴重なお時間を本当にありがとうございました。





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