ホーム狂言・能歴史

狂言・能とは

歴史

インタビュー

有名な演目

ふりがな
文字サイズ

狂言・能の歴史


GOくん

基本的には、狂言は喜劇、能は悲劇の色が濃いんだね。

伝子

そうなのね。お面をつけるかつけないかという違いもあるようね。

GOくん

この二つは似ているというけれど、元々は同じものだったのかな?

伝子

さあ、どうでしょう…


奈良時代 ( ならじだい 中国 ( ちゅうごく から ( つた わった、 散楽 ( さんがく 楽器 ( がっき 演奏 ( えんそう ) 、 歌謡 ( かよう ( うた )、 舞踊 ( ぶよう ( おど り)、 ものまね、 奇術 ( きじゅつ (マジック)などの バラエティーに ( んだ 芸能 ( げいのう 平安時代 ( へいあんじだい 日本風 ( にほんふう 猿楽 ( えんがく とよばれるようになり、さら に 室町時代 ( むろまちじだい になると 観阿弥 ( かんあみ 世阿弥 ( ぜあみ という 親子 ( おやこ 物真似主体 ( ものまねしゅたい 芸風 ( げいふう 田楽 ( でんがく などの 歌舞伎的 ( かぶきてき 要素 ( ようそ ( ( れて 芸術性 ( げいじゅつせい ( たか め、 ( のう 狂言 ( きょうげん ( かれました。
室町時代 ( むろまちじだい には 大変栄 ( たいへんさか えていて、 ( きょう ( みやこ 中心 ( ちゅうしん 将軍 ( しょうぐん 諸大名 ( しょだいみょう 舞台 ( ぶたい ( つく ったり ( のう 狂言師 ( きょうげんし ( かか えたりして 能会 ( のうかい ( ひら き、 ( たの しんでいました。

topButton