1835年、イギリスの軍艦ビーグル号は一人の青年博物学者を乗せていた。
26歳のチャールズ・ダーウィンである。

いうまでもなく彼は後に生物進化論を展開し、生物学だけでなく思想界にも大きな波紋を投げたのである。ダーウィンは「ビーグル号航海記」の中でガラパゴスの自然と生物を世界に紹介した。

以後、ガラパゴスは数多くの学術探検家を100年以上にわたって迎えることになる。
しかし、第2次世界大戦後、保護されているはずのガラパゴスの自然と生物がかなり危機的な状況下にあることが知られるにいたり、1959年、ロンドンで開催された国際動物学会で、研究所の設立運動がはじめられた。運動は成功し、1964年に落成式を上げるに至った。

この研究所はダーウィンにちなんで「チャールズ・ダーウィン研究所」(英名:Charles Darwin Research Station. 略称CDRS)と名付けられた。この研究所は調査・研究・自然保護のため研究所は船を購入し、それは ビーグルII号と名付けられた。いまはIV世号に代わっている。島から島へ移って研究を進めるとき、このビーグルIV世号が活躍する。





研究所にはゾウガメやリクイグアナのふ化場と飼育場が作られ、それらが著しく少なくなっている島から親を連れてきて産卵させ、数年間飼育してまた島へ帰している。ゾウガメは1980年までに、500個体以上がここで産み出され、島へ帰された。









Real Video(G2)によるダーウィン研究所のビデオ映像


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