液体石鹸の作り方
[材料・道具]
- 廃油 2.7リットル
- 苛性ソーダ 450g
- 冷やご飯 茶わん1杯
- 熱湯 2リットル
- 石油缶
- かき混ぜ棒(1mくらい)
- ゴム手袋
- 温度計
- こんろ
[手順]
- 廃油を石油缶に入れ、こんろにかけ、弱火で90〜100度まで加熱する。
- 火から缶をおろし、冷やご飯を入れ、苛性ソーダを入れて、とろみがでるまでかき混ぜる。
- 熱湯2リットルを少しずつ入れる。ガスが出るので吸い込まないように注意する。泡が顔にかかると火傷するので、のぞき込まないようにする。棒で20分ほど、とろみがつくまでかき混ぜる。1回目の作業終了。
- 2回目は、2日後か3日後に、よくかき混ぜて、そこへ2リットルの熱湯を入れ、5〜7分かき混ぜる。
- 2〜3日おきに前回の作業を行う。この作業を6回ほど繰り返すと、中身は缶の上部まで増えていく。そうしたらフタをして寝かせる。夏は2週間ほどで、冬は1カ月ほどで出来上がる。冬は暖かいところで寝かせる。