液体石鹸の作り方


[材料・道具]

[手順]
  1. 廃油を石油缶に入れ、こんろにかけ、弱火で90〜100度まで加熱する。
  2. 火から缶をおろし、冷やご飯を入れ、苛性ソーダを入れて、とろみがでるまでかき混ぜる。
  3. 熱湯2リットルを少しずつ入れる。ガスが出るので吸い込まないように注意する。泡が顔にかかると火傷するので、のぞき込まないようにする。棒で20分ほど、とろみがつくまでかき混ぜる。1回目の作業終了。
  4. 2回目は、2日後か3日後に、よくかき混ぜて、そこへ2リットルの熱湯を入れ、5〜7分かき混ぜる。
  5. 2〜3日おきに前回の作業を行う。この作業を6回ほど繰り返すと、中身は缶の上部まで増えていく。そうしたらフタをして寝かせる。夏は2週間ほどで、冬は1カ月ほどで出来上がる。冬は暖かいところで寝かせる。

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