固形石鹸の作り方
[材料・道具]
- 廃油 3リットル
- 水 850cc
- 苛性ソーダ 450g
- 石油缶
- かき混ぜ棒(1mくらい)
- ゴム手袋
- メガネまたはゴーグル
- 発泡スチロールの箱(石鹸の型をとるもの)
- 新聞紙または布(フタにするためのもの)
- ミカンの皮(すりおろしたもの・香りを付けるため)
[手順]
- 石油缶に苛性ソーダを入れ、次に水を静かに入れ、棒で静かにかき混ぜる。苛性ソーダと水が反応して、温度が100度近くになる。ガスが出るので吸い込まないように注意する。
- 苛性ソーダが溶けたら、廃油を静かに注ぎ、30分ほど静かにかき混ぜる。
- 粘りがでてきたら、みかんの皮を入れる。
- 発泡スチロールの箱に流し込み、新聞紙か布でフタをして寝かせる。
- 5〜10日ぐらいで固まり、1カ月たったら使うことができる。適当な大きさに切り分ける。