ページタイトル 読めばわかる
スマホを持ったヤンキー
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全ページの総まとめ(超速復習用)とメンバーの意見

まとめ

サイト全体に目を通していない方のためにも、当サイトが扱っている内容を超速で理解できるように、一問一答式にしてまとめています。

質問文をクリックするだけですぐ解答を確認できます。

  • Q1 スマホに依存する事のデメリットは?
  • 時間を消費する為、本来やるべき事(学習など)が進まない。また、SNSの通知機能により集中力が途切れやすい。また、長時間利用においてはゲームやTVを長時間見た後と同じく前頭前野が働きにくくなり、学習効果が落ちるという調査結果もある。

  • Q2 なぜスマホへ依存してしまうの?
  • 人間はドーパミンを求める生き物で、スマホはゲームや動画、SNSにおいてそれを継続して与えてくれる。その他、匿名で本性を出せる、現実の人間関係より楽などの理由がある。

  • Q3 ドーパミンとは何?
  • 報酬を得たり、他人に褒(ほ)められたり、ゲームをする場合などに自然と分泌される、快感を得るための物質で、いわゆる人間の「やる気の素」だが、継続的に分泌させると癖(くせ)になり、依存へとつながる。

  • Q4 アルコール依存とかと違って、スマホに依存してても問題無いよね?
  • スマホに依存するデメリットはQ1で述べた通りです。それに、当サイトは読書を推すサイトですから是非読書の効果を知ってほしいのです。

  • Q5 読書の効果って?
  • 当サイトで調査した範囲内で言えば、脳が活性化する(+なぜ読書の達人が早く読めるのかも分かる)、集中力・読み書き能力・想像力(共感力)がつく、心の健康に良い、アルツハイマー予防になるなどの効果があります。詳しくは→読書ページ

  • Q6 なぜ読書で集中力が上がるの?
  • 一つの長い文章などを読み、脳内で原因・結果・意義をリンクさせるという作業をさせている時に人は時間を忘れ、「没頭」する事になるが、この時に集中力が上がる。

  • Q7 文章ならスマホ(サイトなど)でも読めるじゃん?
  • サイトでの記事には、長々とした文章だけのページは少なく、画像や関連情報などの誘惑(リンク)が多く、注意散漫になりがちで、集中していない事の方が多いのです。その場合、一つ一つの記事を深く読んで知識や考えの結合が出来にくいといった性質があります。*文字しかない電子書籍はこの場合、本と同様だと思います。

  • Q8 没頭すれば集中力がつくのなら、動画見たり、ゲームしてても良いよね? 
  • 「依存」と「目の疲れ」に気をつけて下さい。さらに、読書には他にも多くの恩恵があります。

  • Q9 読書してれば読み書き能力が上がるって本当?
  • 本当です。学力全般をも左右するようです。語彙力を最も効率的に習得できるのが「読書」であるという点には個人的に非常に勉強になりました。詳細は→読書ページをご覧下さい。

  • Q10 読書でストレスを軽減することができるの?
  • できます。音楽を聴いたり散歩に出かける以上の効果があります。読書に必要な集中力は、筋肉の緊張を和らげ、心拍数を遅くするからだと考えられています。

  • Q11 アルツハイマー予防に読書が効果的って本当?
  • 本当です。読書を含む脳刺激の仕事によって脳神経細胞の老廃物である"アミロイド"の形成を阻害し、アルツハイマーを予防できる事がわかっています。

  • Q12 読書で脳の活性化って?
  • 本に記載されている風景、音、臭い、味を読んで想像すると、実生活でそれらを体験した場合と同じように脳の様々な領域が活性化している事が脳スキャンで分かっています。ゲームやTVではそういった活性化が起こらないようです。

  • Q13 読書してるときに疲れるのはなんで?
  • 読書をすると様々な脳領域を使います。だから疲れるのですが、上級者はその過程を電光石火で行えるようになる(脳の使い方が効率化する)ため、読書をしても疲れないようになります。

  • Q14 読書で想像力が鍛えられるのはなぜ?
  • 活字は音声や映像に比べ、情報量が圧倒的に少ないだけに、脳が情報を補うからです。想像力があれば、他人の気持ちも理解できるようになるため、コミュニケーションの達者な人になれます。

  • Q15 小説より映画とかTVの方が面白いよね? 
  • 人によります。想像力の豊かな人はむしろ映像や音がある事で違和感を覚えます。また、情報量の豊かな動画ばかり見ていても想像力が付きません。

  • Q16 ところで絵本って効果あるの?
  • 語彙の備わっていない子どもなどにとって、絵本は強力な道具です。子どもは絵本を見て、表情などから、ちゃんとそのキャラクターの気持ちを想像して(察して)いるのです。

  • Q17 読書苦手だけどどうしたらいいの?
  • まず常に自分の近くに本を5~6冊置いてみて下さい。自然と手がのびるでしょう。また、文章に慣れてない場合、おすすめのジャンルとしては「ショートショート」という短編集があります。あっという間に読めて、達成感を味わえるので、本を好きになりやすいジャンルです。

  • Q18 速読って?
  • 基本的には、時間を掛けずに(5分~30分ほど)本一冊の主旨をすばやくつかむ事です。「まえがき」「目次」「あとがき」「見出し」だけを追うなどのテクニックを使います。詳しいやり方は、⇒読書法の「1か月で300冊!?」の所を読んで下さい。

  • Q19 おすすめの本は?
  • 以下ページを是非ご覧下さい。

    ⇒250冊の本のページでは高校生330人が読んで最もおもしろいと感じた本250冊がジャンルごとに分かるようになっています。また、そこには各自の意見もそのまま掲載しました。

    ⇒実践ページでは当サイト制作メンバーのおすすめの本を紹介しています。

メンバー雑感(ページ全体を作成してみて)

中村

実は私、読書はもちろん好きなのですが、スマホ依存気味でもありました。少し自覚はしていたものの、治す気もありませんでした。
このサイトの記事をちゃんと読んで思ったのが、スマホ依存って怖いねってことです。勉強に集中できないのも、寝不足になってたのもスマホのせい!よーく考えたらほんとに怖いです。 記事をじっくり読んでくださった人たちはきっと私と同じことを思ったのではないでしょうか?

私たちのサイト制作の目的はスマホに時間を取られ過ぎる事を問題視し、解決の糸口として「読書」に興味を持ってもらう事です。そこで、サイトが9割ほど完成した11月末の段階で、約40人の高校生にサイトをじっくり読んでもらい、実際に「読書」に興味を持ってもらえるのか調査しました。

アンケートを読んでいると、

スマホページや読書ページなどにおいて、「文字が多いとしんどいのでイラストがもっと欲しい」などの意見もありましたが、アンケートの半数以上は「分かりやすい」「勉強になった」「会話がおもしろい」「イラストのおかげで分かりやすい」等の意見をもらいました。

なお、読書法や250booksのページでは、7割ほどにおいて「(読書法を)やってみようかと思った」「本を読みたくなった」「(紹介してある)本のタイトルをメモしようと思った」「本を見つけやすかった」「参考になる事が多かった」

など、サイトを通して「本」や「読書」に興味を持ってもらえると分かりました。スマホ利用時間が多すぎる事に対し、即効性のある解決が望めないのは自分自身やメンバーの実体験からも分かります。けれど、私自身も読書の効果や方法、そしてたくさんの本を知る過程において、間違いなく以前よりも読書に対してより良いイメージを持てるようになりました。

バビー

「読めばわかる」このサイトの名前は、めーめが考えてくれたものでした。
この名前はこのサイトを、そして「読書」というものをとても分かりやすく、端的にまとめています。

サイト制作の最終調整となっている現在、サイト全体のことを振り返ってみると、実践での数百冊を含めると、今までの人生の中で一番本を読んだ期間でした。
このサイトに自信を持てたのは、この本の数のおかげです。 本は決して裏切りません。読んだ本で得た知識、感情。それらは確実に、自分の頭に残り、心に刻み込まれ、血肉となっているからです。

しかし、私がここまで読書を絶賛しても、本の良さは読んでみないとわからないと思います。
でも、「読めば」あなたの何かが変わる、と言い切れます。

めーめ

私はスマホを1日に5時間使うなんて普通だと思っていたし自分がスマホ依存になる訳ないと思っていましたが、 実際はスマホの使用時間は平均よりはるかに多くてスマホ依存代表の座まで頂く程でした・・・ そんな私も読書をしたい!という気持ち(だけ)はありました!!

しかしなかなか自ら本を手に取ることが出来ずにいたのですが、このウェブページ制作を通して色んな読書法を知る事が出来ました。 私が是非実践したいのはメモをしながらする読書です。また、自分でも読みやすい「ショートショート」という新しいジャンルの本とも出会えました!!

私は将来デザインについて学ぼうと思っているのですがデザインをするんだから国語力なんか必要ない!いるのは才能だ!と思っていましたが 大学での体験授業の際の先輩たちのプレゼンテーションを聞いてデザインやロゴマークを作るのに国語力や語彙力はとても大事だと分かりました。例えば仕事の依頼者から、口頭でロゴマークなどのイメージを説明されて、そのイメージを実際にイラスト化するには、依頼者の言葉の意図を理解する必要があるからです。
ですから、もっとたくさん本を読んで頭良くなってバビーを超えてやる!!!という思いが沸々と湧き上がってきています。
脱!スマホ依存!

野球少年

サイト制作に関わる事で、新しい発見がたくさんありました。その中でも1番驚いたのは「スマホを1時間以上使うと 勉強しても意味がなくなる」ことです。

今までの僕の家庭学習を振り返ると、まずスマホを何時間まで使うかを決めてその時間がきたら勉強を始めるようにしていました。

しかし、いざ勉強するとなると周りにあるものが気になったり、問題が頭に入ってこなかったりすることが多かったと思います。今考えてみるとスマホが影響していたと気づきました。 これからは勉強前になるべくスマホを触らないようにするなど工夫していきたいです。

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