初めに……

このページでは、文献二つを拝借しております。
拝借したサイトについては、「参考にさせていただいたサイト」ページにてリンクを貼らせていただいております。
(This page has two pages that are not our pages)
(These URL put on the other page that named 参考にさせていただいたサイト in English)

そもそも…

僕たちは、大声でひそひそ話ができないかを、考えた。

そこでたくさんの大人に相談した結果、

という案が出てきた。

具体的には、放物線の性質として、光や音などのものを一点に集める(焦点)が存在し

それによって小さい音にしか聞こえなくなる。

もちろん、対称の方向にある焦点からは、普通に大きい声で聞こえるわけだが…

放物線とはなんぞや?!

放物線というのは、


「平面上に1つの定点F と1つの定直線 g とが与えられた場合,


F にいたる距離 PF と g にいたる距離 PH が等しいような点P の軌跡を,F を焦点,g を準線とする放物線」と言います。


物を空中に斜めに投上げれば,投上げられた物体はこの曲線を描くので,放物線という名がつきました。


>(コトバンク デジタル大辞泉より)


放物線を作る際に必ず生まれる「焦点」とは?

焦点というのは、

レンズや球面鏡のような回転対称の光学結像系の光軸に平行に入射した光線束が,

屈折または反射後に,光軸上の1点に集る点。

逆に,この点から出た発散光線束は光学系を通過したのち光軸に平行に進む.

(コトバンク ブリタニカ国際大百科事典より)

(実験二以降)

要は、直線的な動きをするものをどこからはなっても、それはある一点に集まり、その集まった一点を焦点とした
ということなんですね

簡単な図で表すと、こんな感じになります。

(実験二以降)