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早見表

かつては、ハトやオウムを飼う人に発症する「鳥飼病」と呼ばれていました。“ブルーム”という鳥の羽などに付着している微小なタンパク質や、飛散した鳥のフンを吸い込むことにより発症します。
I型 ブルーム
鳥のフン

症状

対策

まず自宅で鳥を飼わない事はもちろんのこと、羽毛製品(布団・ダウンジャケット・掃除道具)や鳥の剥製に近づかない、民家に置かれた鳥小屋や道端の鳥のフンに注意する、家庭菜園に鶏フン肥料を使用しないなど、鳥を生活からできる限り除去する事が重要です。 よって、冬場の電車・バス内や掃除されていない公園にも注意が必要になります。 鳥のフンなどが空気中に飛散するためマスクを着用する効果はありますが、ブルームが微小なため、マスクのすき間から肺の奥まで入り込みやすいです。

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