世界の国とデザイン＊衣装＊アジア

アジア

　古くから農耕文化が栄え、布地の宝庫であったアジアでは、
あまり裁断せずに布をそのまま生かした民族衣装が多い。
亜熱帯は掛け布型、温帯は前開き型である。
一方砂漠に住む遊牧民族は、
ゆったりと体にそった体系形の服を生み出した。
この一帯にはターバンなど、
イスラム教の影響も色濃く残っている。

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