イースター

イースターは春分後の満月のあとの最初の日曜日です。ですから毎年日にちは違って、3月22日〜4月25日の間となりますイエス・キリストの復活し弟子達の前に姿をあらわしたことを祝うキリスト教最大の行事です。

クリスマスは冬の祭りに対してイースター は春の祭りです。もともとはキリスト教とは関係のない異教徒のお祭りでした。

イースターの象徴は「イースター・ラビット」「イースター・エッグ」などです。昔ゲルマン人が女神の祭日を春分の日と定め春を迎える祭りを行っていました。その時から卵を好きなように色を塗ったりして召使いにあげたり、子供にあげたりしていました。この祭りの伝統が残って、いまも「イースター・エッグ」はイースターで主流となっています。もともと卵は春の太陽を表すものとされていたので本来はイースター・エッグは太陽を表す輝く色で塗られていました。

イースター・エッグは日本の塗り染めのように塗る国もあるほどかなり独特な色の塗り方もされます。

イースターは毎年毎年楽しませてくれるいい祝祭ですね。