日本の米料理

お米を使った食べ物と、郷土料理について

‖米を使った食物‖
  • だんご
  • すいとん
  • せんべい
  • ごへいもち
  • 日本酒

・・・・など。ほかにもたくさんあるので探してみましょう。

だんご(全国的に)
  • お菓子としてもち米やうるち米の粉を水を加えて練ります。回りをあんこやきなこ、ごまなどをまぶしたり、中にあんこを入れたりして食べます。
すいとん(全国的に)
  • 米の粉に水を加えて練って丸く固めて味噌汁やしょうゆ汁に入れて食べます。
せんべい
  • 関東:うるちの粉を蒸してから、その蒸したものをつきます。ついてもち状になったものの形を整えて火であぶりながら焼きます。その焼いたものにしょうゆを塗ったりして食べますが、他にも唐辛子やざらめ・のりをつけて食べたります。
  • 関西:小麦粉を使い、おかき、かき餅とも呼ばれます。
御幣もち(五平もち)
  • 炊いたうるち米を釜の中で、「はんごろし」についてから板や棒につけて焼き、味噌などをつけて食べます。
日本酒(全国的に)
  • 日本酒の原材料は米です。おいしいお米の産地には有名な銘柄の日本酒がたくさんあります。

‖郷土料理‖

 

 

いかめし(北海道)
  • イカの胴体の部分にうるち米、またはもち米を詰めて煮たもので、冷めてから食べやすいサイズの輪切りにして食べます。イカは足と内臓をきれいにとってよく洗い、別にといでおいた米を詰め、つまようじでその開いてるところを縫うようにしてとめ、一旦蒸します。それから、煮だし汁と調味料を煮たてた中に、先に蒸しておいたもの入れて煮ます。
はらこめし(東北地方)
  • サケの旬の時期である10月〜11月半ばに作られる料理です。サケの煮汁を加えて炊いた味付けご飯の上にサケの身とイクラをのせた、平たく言えばどんぶり飯です。はらこというのは、サケの卵である、イクラのことです。昔の弁当箱である「わっぱ」に盛り付けることもあります。
きりたんぽなべ(秋田県)〜作り方〜
  • 秋田名物のきりたんぽをなべの中に入れたものです。醤油で比内鶏からとったダシ汁に味付けし、具を入れて煮ていきます。なべに入る具は、鶏肉、ごぼう、まいたけ、こんにゃく、ねぎ、セリ、そしてきりたんぽです。きりたんぽが煮崩れないうちに食べます。きりたんぽはご飯をつぶして棒にまきつけ、炭火で表面を焼いたものです。
ちまきずし(新潟県)
  • 新潟県新津の名物で、こだいずしを小型に作り、上から熊笹で包んで上からまいたものです。ちまきの形によく似ているので、この名前がつきました。笹には食べものが腐りにくくする成分が含まれています。この笹が防腐剤のかわりをするのをうまく利用しています。
笹もち(新潟県)
  • 「節句」といって、田植えが終わったときに日にちを決めて休む日に、田植えを手伝ってくれたうちや親戚にこの笹もちをつくって配ります。つきたてのもちを丸めて笹の葉の上にのせて、それを二つ折りにしたものです。
ますずし(富山県)
  • マス(鱒)という魚をつかったお寿司です。マスの薄切りを塩と酢にひたしておきます。丸い木箱にくまざさの葉をしいて、その上に炊き立てのご飯を詰めます。そして、浸しておいたマスをご飯の上に並べて、さらにまたくまざさの葉をのせて、その上からおもしをかけた押し寿司です。押されて全体的にぺちゃんこになってしまいますが、うまみがご飯にもしみて食べ応えがあります。
ばってら(大阪)
  • サバの棒寿司のことで、関西地方、特に大阪ではこう読んでいます。もともとは「このしろ」という魚を寿司飯にのせて作っていましたが、この魚が少なくなって値段も高くなったので、サバに変りました。ばってらという言葉は、ポルトガル語のバッテーラ(ボートという意味)からきたものだといわれています。
かんのめ(香川県)
  • 香川県の郷土料理です。小判の形に整えた米粉団子を蒸して、神仏に供えたり、野菜やサトイモなどといっしょに雑煮(ぞうに)にします。

参考・引用 めん料理とごはんの料理   ジュニア料理教室3
発行所 株式会社ポプラ社   1984年4月第1刷
著者 小林トミ・岡本純代