森林破壊

森林破壊とは何か?
原因は?
どうしたらいいの?
私にもできる事は?
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森林破壊とは何か?

一言でいうと「森林を破壊する事」です。

熱帯雨林

 森林破壊で今問題になっていることの理由の一つは熱帯雨林の破壊です。1980年代の熱帯雨林の面積は19億3500万ha(ヘクタール)です。これは地球の森林面積の44%で日本の面積の約50倍です。しかしこれは地球の陸地面積の6%の広さでしかありません。そしてこの6%の土地に地球の全生物のうちの約半分が住んでいるのです。このたくさんの生物の暮らしている熱帯雨林は毎年1130万haずつも失われているのです。ちょうど日本の本州の約半分の広さです。そんなにもたくさんの熱帯雨林が毎年地球上から消えていくのです。そしてそのために毎年6000種以上も絶滅してしまっているのです。日本は世界最大の木材輸入国です。輸入木材の半分は熱帯雨林からのものです。世界の熱帯雨林で伐採された丸太材の半分を輸入しています。日本に輸入された木材が大切に使われているかはよくわかりません。輸入された熱帯材の5分の1が型枠に使われています。この大量の型枠は2〜3回使って使い捨てにされています。また木材は紙の材料にもなります。都市からはきだされる大量の事務用紙が最近ではゴミ問題として大きくとりあげられています。
 
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森林破壊の原因

熱帯雨林の破壊

 熱帯雨林を破壊しているのはほとんど人間です。破壊の45%ほどは移動焼畑によるものです。焼畑とは森林に火をつけて畑地をつくる農耕です。中南米では家畜を放牧するための牧場をつくるために広大な地域の熱帯雨林が開拓され、たくさんの木々が切り倒されています。そして木材を手に入れるための森林の伐採も熱帯雨林破壊の大きな原因になっています。
 
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どうしたらいいの?

熱帯雨林の保護のために

 私達の便利な生活は熱帯雨林の樹木でささえられています。私達がよりゆたかで便利な生活を望むかぎり熱帯雨林破壊はさらに進みます。樹木は1年の数センチしかのびません。熱帯雨林の巨木たちは100年200年といった長い年月をかけて成長したものです。私達は自然が何百年もかけて作ってきた貴重な財産を大量に消費しているのです。巨大な機械を使えばその財産はあっとゆうまに切り倒されてしまいます。植林で新しい熱帯雨林を作ることは簡単にはできません。100年、200年、もっとたくさんの長い時間がかかります。私達は今ある熱帯雨林を大切にしなくてはいけません。熱帯雨林の破壊は地球を温暖化させる二酸化炭素の増加をまねきます。たくさんの植物や動物を絶滅させます。熱帯雨林を破壊から守るには木材を100年も200年かけて大切に使うような生活をきずかなくてはいけません。
 
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私にもできることは?

 熱帯雨林の破壊がおどろくべき速さで進んでいるためにもうダメだと思ってしまう事は簡単です。しかし多くの人々の努力で熱帯雨林を守り保護するための仕事が数多くおこなわれています。あなたも熱帯雨林でなにが起きているのかをできるかぎり知ることで自分の役目をはたせます。友達や家族の人に熱帯雨林の話をして私達にとって熱帯雨林がいかに大切かを教えてあげる事もできるのです。さらに国際保護団体に入る事でもっと力になる事ができます。保護団体のメンバーになって組織の基金を支援する事ができれば私達みんなのために熱帯雨林を守ろうをしている人々の仕事にあなたも手を貸すことになるのです。
 また、紙の無駄遣いを無くしましょう。例えば、テーブルの汚れをふく時、決してティッシュを使わずに、布巾を使って拭きましょう。お店で食品を買う時に、”割り箸を入れましょうか?”と聞かれる時がありますが、極力もらわずに、家のはしを使いましょう。私生活の色々な所から森林を守ることが出来るのです。
 
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型枠

コンクリートを打ちこむための枠組。
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