(あらしのなかのぼしぞう)
「わだつみの声」をはじめとして、たくさんの人間愛の満ちた芸術作品を多く作り上げてきた本郷新氏の作品の一つである右手に赤ん坊を左手に幼い我が子を抱いて襲いかかる業苦に堪えて子を守る母親の姿は永遠の愛母性を表現している。1959年8月2日第5回原水禁大会を記念してつくられた石こう像を原型に婦人会連合会が150万円の寄付金を集めこの碑を建立しました。