(ひろしまけんのうぎょうかいげんばくぶっこいれいひ)
◎碑文<昭和20年8月6日午前8時15分広島市上空に炸裂した一発の原子爆弾により、全市は一瞬にして壊滅し阿鼻叫喚の巷と化す。猛火市井を襲って廃墟となり広島県農業会役員80余名尊き犠牲となる。ここ広島支所のありし、ゆかりの地に近く日を建立して、犠牲者の霊を祀る。(被爆後9月には53人を弔う木柱が建てられたという)>