6500万年前に恐竜が突然姿を消した。絶滅説には、短時間で滅びたという「激変説」と、長時間にわたって滅びていった「漸減説」がある。







直径10kmの巨大隕石がメキシコのユカタン半島に落下し、ものすごい熱により、森が燃え上がり、衝撃により大津波が発生した。そして、飛び散った水蒸気やちりが地球全体をおおい、日光をさえぎり気温が低下し、植物が育たなくなったため、エサ不足と寒さで次々に死んでいったという説。地球にないはずのイリジウムという金属が、この時代に大量発見された。




彗星が地球に衝突して、ものすごい熱により、森が燃え上がり、衝撃により大津波が発生した。そして、飛び散った水蒸気やちりが地球全体をおおい、日光をさえぎり気温が低下し、植物が育たなくなったため、エサ不足と寒さで次々に死んでいったという説。しかし、これではイリジウムの存在を証明できない。



細菌やウイルスによる伝染病で絶滅したという説。しかし、伝染病だけで絶滅することはありえないといわれている。





太陽系から数十光年という近い所で、星が爆発しおびただしい量の放射線が、恐竜に影響を与えたという説。しかし、証拠となるプルトニウムが発見されていない。




地球上の各地で火山活動が活発になり、吹き上げられた火山灰が地球をおおい、太陽に光をさえぎったり、地球全体の天候に異変を与えたりしたという説。





白亜紀の半ば頃から増えていったクルミ・カエデ・モクレンなどの被子植物に含まれる毒が草食恐竜の体に蓄積され、草食恐竜をエサとする肉食恐竜にも毒が蓄積されていったという説。




白亜紀初期は暖かかったが、後期からだんだんと寒くなっていったという説。また、砂漠や南極などの極端な地域が出来たという説。