考えてみよう |
一寸法師を『冒頭〜旅立ち』、『都・宰相殿の家』、『鬼退治〜出世』の三つに分けて構成しました。わかりやすいように問題にかかわる本文も載せておきます。
また、解答を見る場合、リンクには新しいウインドウが開くようになっています。見るごとにウインドウを閉じていただけると嬉しいのですが、スクロールバーが付いているのでそのままにしておいて(つまりそれ以降『解答』のリンクを押さない)順に下へ降りていっても解答としてお使いいただけます。まだ解いてない問題の解答を見たくないという方には少し申し訳ありません。がご了承ください。
◎冒頭〜旅立ち |
まずは考えてみようその1から。本文はこのようになっています。
中ごろのことなるに、津の国 うば四十に及ぶまで、子のなきことを悲しみ、 さりながら、生まれおちてより後、背 夫婦思ひけるやうは、「あの |
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考えてみようその1 | |
●物語について 時、場所、登場人物は? |
●その後のおおじとうばの気持ち 一向に大きくならない一寸法師に対して・・・ |
●どうしてうばは住吉大明神へ? | ●その後の一寸法師の気持ち |
●生まれてきた子供の様子は? |
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解答 |
などです。この辺りは現代語と似た表現が沢山あるので、分かりやすかったのではないでしょうか。
出来ましたか?解答で正しい答えをチェックしてみましょう。
すなはち麦わらにて 住吉の浦より、御器 住みなれし難波 |
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考えてみようその2 |
●そして一寸法師は? |
解答 |
冒頭の一寸法師の内容はしっかり読み取れていましたか?古文でも、よく考えて読めば意味が取れる部分がありますよね。
針の刀、おわんの船に箸のかい・・・一寸法師の定番要素が登場したところで、次は都での一寸法師の冒険です。