ハンガーマップ(WFP)

左に出ている写真がハンガーマップです(英語版)。最近ではさまざまなメディアを通じて紹介されているので知っている人も多いかもしれませんね。この地図は国際連合食糧農業機関(FAO)の統計を元に、世界地図をどこの国や地域で栄養不足が深刻かということを色分けしています。また、裏面ではそのような状況が起こる原因と解決法、WFPがどのようにして飢餓に立ち向かっているかを説明しています。


ハンガーマップは、小・中学生および高校生を主な対象に、国際連合世界食糧計画(World Food Programme)が初めて作成した、世界の飢餓について学ぶための教材です。またこの作品全体もハンガーマップを元に作成した部分もあります。もしできることならばもっと多くの人々にこのハンガーマップをみてもらい、自分たちにも関係のある問題だということを知ってもらいたいと思っています。


WFP日本事務所に問い合わせてみてください。直接事務所に行って手に入れることもできます。


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