このページでは世界のさまざまな国の中でも、飢餓の人口が多い地域をピックアップしています。どの地域も調べていくにつれて、非常につらい現実がわかってきて私達はなぜこんなよい食生活ができているのかと疑問に思ってきます。詳しい情報を見る場合は、国・地域名をクリック!(小高担当)


給食を食べる子供たち(WFP)

残念ながらも2001年9月にアメリカ合衆国で起きた同時多発テロで世界の目が注目し始めた。1979年からの内戦・紛争や、続く干ばつ、同時多発テロのアメリカの報復攻撃など複数の要素が重なり深刻な食糧問題を抱えている。2001年10月時点では国内避難民を含めた600万人が餓えと戦っている状態である。


アフリカ地域といっても広いが、特にひどいのはサハラ以南アフリカである。具体的にはスーダンやエチオピア、ソマリアなどの国である。この地域は、頻繁に起こる地域紛争・民族紛争、異常気象による自然災害、教育問題などから飢餓が絶えない地域となっている。


アジア地域で飢餓がひどいのは、西アジア地域(インド、パキスタンなど)と東南アジア地域(カンボジアなど)と北朝鮮である。干ばつや洪水、貧困などのさまざまな事情による飢餓が発生している。



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