- 立方体(りっぽうたい) -

立方体を勉強するには、まず平面図形の「正方形」を勉強してください。
そのほうが、何倍もわかりやすく立方体を勉強することが出来ますよ。


正方形のしくみはしっかり頭に入っていますか?
それでは立方体の勉強に入っていきましょう。




これが立方体(りっぽうたい)です。

「立方体」・・・と言われても、あまりぴんとこない人が多いでしょう。

私たちの身の回りにあるみじかな立方体・・・それはサイコロです。

サイコロを10回ふってみましょう。10回とも1が出た・・・なんてこと、めったにないでしょう。

それがなぜか、考えたことがありますか?


その理由は、サイコロが、まわりを正方形だけでかこまれている形だからです。

サイコロの1の面がもし長方形だったら、よく出る数字とよくでない数字が出てきてしまいます。

たとえば100回ふっても1しか出ないサイコロなんて、使い物になりませんよね。


このページでいいたいことは、サイコロが、まわりを正方形だけでかこまれている形だということです。

そしてそういうサイコロのような形のことを、立方体(りっぽうたい)といいます。


>>> 次のぺーじ >>>