- 柱の表面積 -

立体の表面全体の面積を、
その立体の表面積といいます。


立体図形の表面積を考える場合、その立体の展開図をまず考えましょう。

 


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角柱の表面積を考えましょう。


立体の表面全体の面積を、その立体の表面積といいます。
又、一つの底面の面積を底面積(ていめんせき)といい、
側面全体の面積を側面積(そくめんせき)といいます。

展開図の面積は、立体の表面積とおなじです。


  

側面積は、高さ×底面の周りの長さで求められます。


この公式に当てはめて、上の角柱の面積を求めると、
高さ=8cm、
底辺の周りの長さ=4cm+6cm+4cm+6cm=20cm
よって、側面積=高さ×底辺の周りの長さ=8×20=160
底面積=6×4×2=48
よって、表面積=160+48=208




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