幼年学校
(ようねんがっこう)

 陸軍の中堅将校を育てることを目的に設けられた学校で、全国に6校あった。 13、4歳の少年が入学し、3年間通った。 卒業後は士官学校に入り、その後将校になった。 広島城のすぐ北にあった。