・トンネル内部は直径の3〜5倍の薬剤を岩盤に浸透させて、固め補強をしています。 さらに30〜40cmの厚さでコンクリートを吹き付けて壁を作っています。 ・これは開業10周年を記念して設置されたアートメモリアルフォトボードです。 原料は青函トンネルを掘った時に出た土と岐阜県の多治見の粘土を混ぜています。 ・海底駅は定点と呼ばれる避難所を兼ねています。 ここは海面下145mで上下の高さは海底と同じで水平の位置は海と陸の境目です。 ・海底駅の天井にはいろいろなケーブル類が張り巡らされています。 ・トンネル内には海水があちこちからわき出ており、トンネル全体で1分間に24tぐらい(!)です。 耳を澄ませば水が流れる音が聞こえてきます。 ・この水をポンプで排水していますが、トンネル内の15000本もの蛍光灯の分も含めて、電気代が1日230万円、月にすると7000万円(!)もかかるそうです。 まだまだ続きます。 【 次へ 】
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