●ウェブサイトってなに?
ウェブサイトとは、ウェブページのおかれているインターネットの中の場所のことだ。たとえば、ここはウェブサイト「発表しよ!」にあるウェブページ「レクチャーウェブ部の一ページ目」だ。
あれ?それってつまり「ホームページ」のことじゃないの?と思った?
そのとおり!よく「ホームページ」と呼ばれているものことなんだ。
でも、実は「ホームページ」というのはウェブサイトの一番最初のページや、ブラウザ−を立ち上げた時に最初に表示されるページのことで、ウェブサイトを「ホームページ」と呼ぶのは日本だけの不思議な習慣なんだ。
いまは、他の国と同じように「ウェブサイト」と呼ぼうとしている。
だから、「ウェブサイト」って言葉も覚えてね。
インターネットのしくみやウェブページが見えるしくみについてもっと詳しく知りたかったら下のサイトがやさしく説明しているよ!
▲上にモドル
●ウェブサイトで発表するってどういうこと?
ウェブサイトで発表するということは、いろんな人に見てもらうということだ。
いろんな人とはどういうことだろう?
隣のコンピュータを使っているクラスメートかも知れないし、外国のどこかの学校の人かもしれない。おとうさんやおかあさんが会社のコンピュータで見るかも知れないし、おじいちゃんやおばあちゃんが家のコンピュータを使って見るかも知れない。
まずは、見る人の立場にたって発表をつくってみよう。すべての人が学校のコンピュータと同じものを持っているわけじゃない。学校のコンピュータには、ワードやパワーポイントが入っているかも知れないけれど、これはとても値段が高いソフトだから、誰が持っているわけじゃない。
じゃあ、誰も持ってるものってなんだろう?
それは、インターネットエクスプローラやネットスケープのようなブラウザ−と呼ばれるソフトだ。いま、このページを見るのにきみが使ってるものだね。これは無料で手に入る。そこで、できるだけ発表の全てをブラウザ−だけで見ることができるように気をつけよう。
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●ウェブサイトで発表するってどういうこと?(警戒せよ!)
ウェブサイトで発表するということは、いろんな人に見てもらうということだ。
いろんな人とはどういうことだろう?
多くは自分の知っている人だ。しかし、そうでもない人もいる。
ぜんぜんしらないこどもが見るかも知れないし、ぜんぜんしらない大人が見るかも知れない。いい人がみるかもしれないし、いじわるな人や悪い人がみるかもしれない。
今度は自分のことに気をつけて欲しい。
世の中にはいい人も悪い人もいる。発表を公開したことによって、なにか嫌なことをされたとしたら、それはきみが悪いとは限らない。まずは、すぐさま、先生やまわりの大人に相談しよう。
どうやって、安全にインターネットを使えばいいかを詳しく知りたい人は下記のサイトを見てみよう
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●ウェブサイトをつくるには何が必要?
1)ソフト
ウェブサイトをつくるの特別なソフトはいらない。テキスト形式で字が書けるソフトがあれば何でも使える。Windowsならメモ帳で充分だ。もし君が学校のコンピュータで作るのならば、ウェブページをつくるためのソフトが入っているかもしれない。もちろん、それを使ってもOKだ。
2)戦略
どうやって発表するかの戦略はできているかい?
3)ラフスケッチ
レクチャーでやったよね。発表のどこに何を使うか、書き出してある?どれをどこに配置するか決めた?出来上がりの様子が紙の上に書けている?
4)材料
必要なものはラフスケッチでわかっているね。文章は出来ている?必要な絵や写真、グラフはある?それは、ちょうどよい大きさになっている?
これだけそろっていれば、ウェブページを作りはじめられるよ。
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●専用のソフトがないんだけどウェブサイトどうやって作ればいい?
ウェブページはテキスト形式で字を保存できるソフトだったら、何をつかってもできるんだ。
Windowsをつかっていたらメモ帳というソフトが最初からついているので、それをつかえばいいんだ。
ウェブページを作るにはHTMLという言葉でコンピュータへの指示をこのソフトを使って書き込んでいけばいいんだ。
つまり、ラフスケッチを見ながら、「この文は左よせで表示しろ」とか「この絵をここに表示しろ」という風に指示を書いた文を作っていけばいいんだ。
HTMLについては、長くなっちゃうのでここでは説明しないよ。
でも、下にあるサイトでわかりやすく教えてくれている。
とても簡単なので興味があるなら試してみると面白いよ。
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