着陸時と離陸時のフラップの下げ幅の違い・写真と解説
フラップの基本位置です。分かりにくいので黒い線で加工してあります。
黒く囲まれた部分がフラップです。この幅を覚えておいてください。
離陸前の翼を撮影したものです! ご覧の通り、フラップがすごく下がってますね。
離陸は、2番目にフラップが長く下ろされます。離陸直後は揚力がたくさん必要ですからね。
写真が大きいですね(笑)今度は着陸の写真です。この時点で飛行機は羽田空港へファイナルアプローチをしています。
ファイナルアプローチとは、滑走路に向かっての最後アプローチという意味です(そのままですね)。
つまり「この後は滑走路に入るだけ」というところまで近づくことです。この時点で、フラップは最大まで下り始めます。
まもなく着陸です。翼の下に、もう一つの滑走路が見えます。フラップは最大まで下りてますね。
着陸寸前です。失速しないようにフラップで揚力を得ています。離陸のときと比べても、長く下りていますね。
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