バレー・競技用語(50音順)

ア行カ行サ行タ行ナ行 ハ行マ行ヤ行ラ行ワ行
アタッカー
相手のコートにスパイクを打ち込む選手(前衛)
スパイカーともいう。
アタック
攻撃のひとつ。相手側に向かって攻撃すること。(アタックヒットに同じ)
アタックヒット
サービスとブロックを除き、相手方に向かってボールを送ろうとするすべての動作のこと。
アタックともいい、ボールを打つ人をアタッカーという。
アンテナ
ネットの両端についている棒のこと。
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移動攻撃
アタッカーがすばやく位置を変えて仕掛ける攻撃のこと。時間差攻撃などでしばしば見られる。
オープン攻撃
両サイドでアンテナ近くにトスを上げてスパイクする攻撃のこと。
クイック攻撃
速攻のこと。相手のブロッカーにジャンプのゆとりを与えないように、低いトスを上げて行うスパイク攻撃のこと。
ゲーム
ここでは、バレーの試合のことを指す。
後衛
コートの後方で、主に守備(レシーブ)をする人。
※後衛の選手は、アタックを打つときにフロントゾーンからだと(打った高さによっては)反則をとられることもあるので注意!
サービス
相手側に向かってボールを送り込む最初の動作。この動作によって、ゲームが始まる。
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サービスエース
サービスで直接ポイントを上げること。サーブポイントともいう。
サイドアウト
相手にサービス権が移ること。
サイドライン
コート両翼の区画線。
サポーター
ひざを保護するためのゴムを織り込んだクッションみたいなもの。
時間差攻撃
相手ブロッカーの動きと攻撃との間にタイミングのずれを作って攻撃する技術。
1人で行う場合(1人時間差)と2人以上で組んで行う場合がある。
セッター
アタッカーにトスを送る人。
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(システムによっては、後衛のセンターがトスを上げることもある)
前衛
コートの前方で、主に攻撃(アタック)に出る人。
センター
ほぼ中心にいる選手。
後衛にサーブが行ったとき、(際どいところを)指示するのもセンター。
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センターライン
真ん中(ネットの下)の部分の線。
トス
3本目(または2本目)に攻撃(アタック)をするためにアタッカーに送るパス。
トリックジャンプ
他のスパイカーに打たせるため、スパイクすると見せかけておとりになってジャンプすること。
ネットタッチ
反則のひとつ。ネットに触れるととられる。
パス
味方にボールを送ること。
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バックアタック
バックのプレーヤーがアタックラインの後方でジャンプし、相手コートのボールを打ち込むこと。
アタックラインを踏んだり、踏み越えてジャンプし、アタックをすると反則になる。
ブロック
相手の攻撃を未然に防ぐために、ネット際でジャンプすること。
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ブロックアウト
相手のブロッカーの手にボールをわざと当てて、コートの外にボールをたたき出そうとする攻撃技術のこと。
ブロックカバー
相手にブロックされ、はね返って来るボールを受けて再び味方の攻撃に切り替えようとするレシーブ技術のこと。
ライト
後衛では守備中心。前衛にいくと、ブロック・アタック、時にはセッターに代わってトスを上げる。
地味だけど、大変なポジション。
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ラリー
両チームが相手のボールをよくレシーブし、ボールの返し合いをすること。
リべロ
後衛だけの選手。
前衛に出ての攻撃は、できない。
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レシーブ
1本目の(強い)ボールを、あげること。
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レフト
味方から見て、左にいる選手。
後衛のレフトは守備中心だが、前衛に行くと攻撃中心となる。
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ローテーション
サーブ権が移動すると同時に、(サーブ権を取得したチームが)時計回りに1つポジションをずらすこと。