木造住宅は環境破壊ではありません!

木造住宅は木を多く使うため、 森林破壊につながると考えられがちです。森林保護とは木を切らないということではありません。適正な伐採と手入れは森林を保護することにもつながります。循環を保ちながら、木造住宅が増えることが大切だと思います。

昔の木造住宅は建築のための木を切り、植樹し、その木がちょうど成長したころに寿命がくるように設計されていました。人間の生活が自然のサイクルに合わせることで、自然を無駄にすることや破壊することなく「自然との共存」ができていたのです。


木を切る→家を建てる→木を植える→木の成長とともに寿命がくる