上野彦馬(1838〜1904)
上野俊之丞の息子。化学を学ぶうちに写真術に興味を覚え、
研究の末に写真の実用化に成功しました。1862年に上野撮影局を創設し、勝海舟や坂本龍馬らの撮影もしました。
西の上野彦馬、東の下岡蓮杖と称され、日本の写真術の開祖と言われています。