10 for i=1 to 10 step 2 !iに1から10まで「2刻みで」代入する
20 print i !iを画面に表示
30 next i !iに次の値を代入する
99 end
と付け足しましょう。
3for〜next文を使って7の段を計算しよう
for〜nextは、指定された分だけ i の値を動かして、for と next で挟まれた文を繰り返し実行するというものでした。この、「繰り返し」がポイントになります。これを用いることにより、プログラムが簡単になります。では、先ほどの7の段を求めるプログラムをfor〜next文を用いたものに書き換えてみましょう。
10 for i=1 to 9 !iに1〜9まで代入する
20 print 7*i; !7とiの積を表示
30 next i !10行目へ戻る
99 end