1867年(慶応三年)11月18日 
−油小路の変−






1867年(慶応三年)11月18日、近藤は自分の妾宅に伊東甲子太郎を招き宴会を開く。
酔っ払った伊東が帰り際、油小路津屋橋付近で新選組の大石鍬次郎に長槍でさされた。
深手を負った伊藤は実相山の本光寺(左上写真)に逃げ込むが死亡してしまう。

その伊東の死体を七条油小路(右上写真)の辻に放置する。
知らせを聞いた高台寺党(御陵衛士)7名と待ち伏せしていた新選組との間で死闘となる。

この戦いで藤堂平助、服部武雄、毛内有之助が死亡。

江戸の試衛館の時からの仲間だった藤堂だけは助けるようにと、
近藤が永倉と原田に命じたが誤って殺されてしまう。



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