新井　忠雄 


                                  （あらい　ただお）
                                   別名　荒井俊蔵・成尾退蔵　等
                                   出身　奥州岩城平　
                                   生没　1835（天保6）年2月7日〜1891（明治24）年2月15日
                                   享年  56歳
                                   流派　不明
                                   死因　病死

奥州岩城平藩の武士の子として生まれ、慶応元年7月頃入隊。三条制札事件では活躍しましたが、慶応3年３月に脱隊。鳥羽伏見の戦いで は薩摩軍に参加しました。その後赤報隊に加わり、偽官軍と疑われ捕まえられたりしましたが、薩摩藩預かりで釈放されました。 維新後は司法省に勤め、後に東京にて病死しました。 

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