1867年(慶応三年)12月7日 
−天満屋事件−






紀州藩の三浦休太郎が新選組を使って坂本龍馬を暗殺させたという噂がながれる。
そして龍馬が隊長だった海援隊の陸奥宗光らは三浦を斬ることを計画する。
そのことを知った新選組は海援隊から三浦を守るため、
油小路花屋町の料亭の天満屋に護衛をすることになる。

1867年(慶応三年)12月7日、天満屋2階で護衛をしていた新選組の斎藤一ら10数名が、
海援隊の陸奥宗光らと十津川郷土中井庄五郎ら16名が襲撃してきて、激闘する。

中井は斬殺され、負傷者3名が出る。
新選組は宮川信吉が死亡、梅戸勝之進が重傷。
また、三浦は顔にかすり傷を負う程度であった。





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