1863年(文久3年)8月12日 
−大和屋事件−






大和屋の主人が居留守を使って借金に応じないのに腹をたてた芹沢鴨。
芹沢鴨が8月12日の夜から翌朝までにかけて生糸商大和屋の土蔵を打ち壊して火をつけた。
駆けつけた町の火消を脅して手を出さないようにし、土蔵の屋根から火を見下ろしていたという。
この焼き討ちは13日の夜までかかって7つの土蔵が焼き払われてた。

京都守護職会津候はこのことを知りこの後、芹沢を始末するように近藤に命じたと言われている。






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