地球温暖化 わたしたちの未来
  
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今後の動き

 
上にも記したようにロシアによって京都議定書は2005年の2月に発行することが決まった。しかし決して忘れてはならない事実がそこにはある。“アメリカの不在”“アメリカ離脱問題”などと色々に呼ばれているが、アメリカが不参加である事これは見方によっては京都議定書の有効性さえも疑われてしまう。ご存知の通りアメリカという国は典型的な大量生産・大量消費社会である。たとえ発行用件を満たしていても、この一つの地球という星を世界全体で守っていかなければならないのではないか。お金がかかるから、手間がかかるから・・・そんなことを言うのなら自国の過去を振り返ってみればいい。あの広大な土地でどんなに空気を汚染したことか、どんなに土壌を汚染したことか、どんなに木を伐採したことか。「覆水盆に返らず(It is no use crying over spilt milk.)」という有名なことわざがある。地にこぼしてしまった盆の水は元には戻せない、といった所だろうか。確かにいままでに空気中に排出してしまった温室効果ガスは完全には戻らない。しかし地道な努力と人々の協力があったならば、ほんの少しずつでも水は盆に戻ってきてくれるのではないか。私はこの日本に住む人全員にもっともっと環境について興味を持って欲しい。そしてリサイクルや分別といった身近なところからでいいから少しでも自分は環境に対して気を使っているぞ、なんて心で思えたらとてもすばらしいことだと思う。このページを読んで京都議定書を始めて知った人もいるかもしれない。でも今このページを読み終わって少しでも自分も環境のために何かしたいな、何から始めればいいかな、なんて思ってくれると嬉しい。

 
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