京都議定書の目標達成に向け、政府が地球温暖化対策推進大網の環境省案を今年度中に見直しをすることが明らかになった。 京都議定書達成の為には現状から12.4%温室効果ガスを削減する必要があると考え、これを達成するためである。この削減の内訳はエネルギーを使うときに発生する二酸化炭素を5%、メタン等で0.5%、代替フロンなどで1.2%、京都メカニズム(京都議定書の内容項目参照)で1.6%森林吸収で3.9%。合わせて12.2%となり、削減に間に合わせる予定。