トップ 現代の日本語の問題点 敬語について 敬語☆その1「尊敬語」 Page 1

敬語について

  尊敬語は、左の表の右から2列目です。

よく使われてしまう間違った使い方で、「お」「ご」、
「〜になる」「れる、られる」などを付けるものがあります。
これは、もともと丁寧な言葉に、さらに丁寧な表現を
加えることによって、しつこい感じになってしまいます。

例:「いらっしゃる」 ×「いらっしゃられる

「より丁寧に!」と思うと、つい付けたくなるかも
しれませんが、しつこくてスッキリしないのでやめましょう。

【丁寧な言葉が重なってしまっている言葉を、二重敬語
 それ以上は過剰(かじょう)敬語といいます。
 間違った使い方なので注意!!】


次に、例外について紹介します。
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