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 アーネスト=ラザフォード
(ここでは原子の歴史において大変な貢献をした有名な人たちを紹介します)
国籍:イギリス
生没年:1871〜1937
ニュージーランドに生まれ、1895年に渡英。放射能の研究を行い。1902年、放射性元素の自然破壊説を発表する。
1907年マンチェスター大学教授になった後、ガイガーのアルファ線散乱の実験結果より1911年有核原子模型を提案する。
さらにその後も大事な問題をたくみな実験で研究し、二十世紀最大の実験物理学者と言われている。
ラザフォードの有核原子模型
彼は長岡半太郎のように原子核の周りを電子が回っているのには同じ考えだった。
そしてプラスの電気を持った原子核の周りをマイナスの電気を持った電子が回るとしていた。
しかしするとそこから電磁波が出ず、電子はエネルギーを失ってしまうため、原子核に近づいていき、最後にはくっついてしまう。そのような欠点があった。

(右の図において、青い球が原子核、黒い点が電子。電子は原子核に近づいていく)
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