Lesson3  音の長さ 
音符
全音符 2分音符 4分音符 8分音符 16分音符 32分音符
休符
全休符 2分休符 4分休符 8分休符 16分休符 32分休符

音の高さと長さを表すのが音符音を休む長さを表すのが休符です。
音符の長さは全音符を基準に、2等分した2分音符、またその半分の4等分したのが4分音符、
そのまた半分の8等分が8分音符・・・・、という具合に決められています。
楽譜は見易さのために色々変わります。
ちなみにこれだけではこの音符は何秒間のばすか、というのはわかりません。
例えば【4分音符=120】だとすると、1分間に120個入ることになります。
全音符ならば30個、2分音符ならば60個、というようになります。
つまり音符が決めるのは何秒間のばすということではなくどれぐらいの割合のばすかということです。


尻尾のようなものがついている8分音符や16分音符や32分音符の場合隣り合って並ぶ場合まとめてしまうことが出来ます。
ちなみに16分音符の場合だと横の線が2本に増え、32分音符の場合だと3本になります。
つまり、尻尾の数だけ横線が入るというわけです。(全音符・2分音符・4分音符は尻尾が無いので入りません)
 ちなみにベートーベンの有名な運命の「ダダダダーン」のところには1つ休符があるって知ってた?

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