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 銀閣寺(京都府)
 室町幕府八代将軍の足利義政が、金閣(鹿苑寺)をモデルに造営しました。のちに彼の遺言で禅寺となり、義政の法名の慈照院からとって、「慈照寺」と名がつけましたした。金閣(鹿苑寺)は実際に金箔が塗ってありますが、この銀閣は銀ではなく、黒々とした漆色をぬってあります。
 本当は観音殿  書院造り
銀閣寺は、足利義政の山荘東山殿に造営された観音殿のことで、義政の祖父・3代将軍義満が建てた金閣と対比されて用いられた通称です。 銀閣のそばにある東求堂の中に、将軍義政が書斎にしていた同仁斎という部屋があります。
そこは日本最古の4畳半の茶室で「書院造り」の元祖と言われています。
  日本

苔寺と兄弟のお寺
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文化遺産 1994年登録 
京都市左京区銀閣寺町2

▼8:30〜17:00
(12月1〜3月14日は9:00〜16:30)

500円
 (夜間拝観は400円)