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 法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)
法隆寺を中心とした、斑鳩のお寺は、聖徳太子と関係の深いお寺です。聖徳太子は飛鳥から斑鳩に宮殿を移したのが605年。そして斑鳩の見やの西隣に建てたのが法隆寺でした。太子はここで隋の国から伝わった仏教を学び広めようとしました。
 3000年の五重塔
ここで使われたヒノキの大木は、切った当時で樹齢2000年だったそうです。作られてから、1300年経っているので・・・なんと木が育ち始めたのは縄文時代! 五重塔の木は3000年以上も日本の歴史をみていたのです。
  
 大地震でも倒れない!
五重塔は多くの部材を積み上げて作られています。だからその部材のスキマがゆれを吸収し、地震に強くなっています。
また心柱が揺れを抑え振動を弱めるのも、強く壊れにくい秘密のひとつです。
  日本

世界一古い建築物
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 ▼文化遺産 1994年登録