Index>Top>地域別>日本>古都奈良の文化財>紀伊山地の霊場と参詣道
 紀伊山地の霊場と参詣道(和歌山県、三重県、奈良県)
和歌山県、三重県、奈良県にまたをまたぐ紀伊半島は、1000m級の険しい山々が連なる地。豊かな自然と深い信仰が結びついた祈りの道は、今なお神秘的な雰囲気が漂います。
 熊野もうで  高野山  吉野の千本桜
古くから熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)は聖地として多くの参詣者が訪れています。
過去世・現世・来世にわたって救われるとされる熊野三山の、三山三世信仰に基づいて、三山を巡拝することが肝要とされています。そして
日本三大名滝のひとつ那智の滝は有名で、迫力あるその景観に、自然への畏敬の念を感じます。
弘法大師空海が真言密教の根本道場として開創した山が高野山です。1200年近くたった現在も空海の教えが息づいています。

  
       空海さん
 
  日本

 自然と信仰が結びついた
 祈りの道

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

文化遺産 2004年登録 

▼日本サッカー協会のシンボルマークは、神様の使いであるとされる三本足の八咫烏(やたがらす)です。

「行ってきました」