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 清水寺(京都府)
 平安時代の武人、坂上田村麻呂が建立したとされます。焼失を繰り返し、現在の建物は徳川家光が再建しました。 「清水の舞台から飛び降りる」で知られる本堂は断崖に15mせりだしていて、京の市街地を一望できます。 釘を使わずに、139本の柱で組み立てられたこのお寺は、自然と調和したすばらしい景観を作っています。
 「清水の舞台」から  柱の太さは2m以上  くさびの手法
「清水の舞台」からは、京の町並みが望めます。周りを桜の木で囲まれているので、季節折々の美しい風景が見られます。 周囲が2.3mもある太い束柱が78本も使われています。本堂から突き出た舞台を支え続ける172本の柱には釘が一本も使われていないといい
高さはなんと4階建てのビル相当の13mです。
釘を一本もつかわないくさびの手法
  日本

  平安京を望む
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文化遺産 1994年登録 

京都市東山区清水1丁目294
▼6:00〜18:30

拝観料 300円(夜間拝観は400円)

☆清水寺の入場チケットの絵は、季節ごとに全部違います。4つそろえてみよう!